就活ノウハウ

就活生人気企業ランキングから有望投資先は見つかるのか(理系大学院編)

お久しぶりです。

むちゃくちゃ久しぶりの投稿となりました。。。
(本業が忙しかったのと、投資というか投機にハマってしまっておりまして…)

Twitterでは悲壮感たっぷりにつぶやいたのですが、このコロナ禍の真っ只中、私hamariは先物取引で73万円もの大金を失ってしまいました。。。

そこからというもの、人生のどん底かというくらい落ち込み本業にも力が入らず、憂鬱な日々を送っておりました。

とはいえ、彼女と同棲している身。彼女だけには知られたくないのでなんとか気を紛らわせなければいけませんでした。

その中で、日々行ってきたのが個別株の勉強。

テクニカル的には先物取引の際に培ったのですが、ファンダメンタル的にはまだまだひよっこち。

どこに投資すればいいか、ひたすら黙々と調べるていくと気も紛らわせられるものです。

そこで、ふと思ったのが

就活時の企業研究と投資先選択の研究をうまく結びつけることができないか。

就活生に限らず社会人になっても気になる就活生の人気企業ランキング。

巷では、そんなもの何の意味もねえと揶揄されることもありますが、一応列記としたデータではあります。

ということで、今回は就活生人気企業ランキングから有望投資先は見つかるのか検証してみたいと思います。

ひとまず2020就活生人気企業ランキング(理系大学院)

まずは2020年の就活生人気企業ランキングを見てみます。

今回は理系大学院について見てみます。

ソースはキャリタス就活です。

job.career-tasu.jp
詳細はこちら
【大学院生・理系】2021年卒 就職希望・人気企業ランキング | キャリタ...
2021年卒業予定の理系大学院生を対象に調査した“就職希望企業ランキング”を発表! 【各業界を代表する大手メーカーが上位を占める】1位 ソニー、2位 トヨタ自動車、3位 パナソニックとなりました。新卒・既卒学生は就活準備・就職情報サイトのキャリタス就活2021へ!

まあ、納得のランキングですかね。7位の資生堂、9位のサントリーは少し意外?ホンダやエアラインとかが入ってくるかと思っていましたが…

重工が一切入る気配がないのは少し悲しい

人気企業の企業分析

では、ランキングに従って各企業の分析をしてみます。

ここで使うツールはKabutan。

”株をやる人でKabutan知らない人は野球をやる人でイチローを知らないようなもの”

とも言われているサイトです。

1位 ソニー

まずは、チャートから。下値切り上げで順調に上がっています。◎

また、時価総額は9兆超えで第6位です。

続いて業績推移を見てみます。昨年度まで順調に利益が増加しており、昨年最高益。

今年はコロナの影響で昨年より20%ほど下がりましたが、それでも一昨年よりは増益。優秀。

最後に成長性。

時価総額が9兆を誇ることもあり、成熟企業です。大きな成長性は見られませんが、10年前と比較しても10%以上成長しているので、伸びしろはまだあると見ます。

利回りは決して高くありませんが以下のような株主優待があるので

「株主特典AV」クーポン(15%割引)
「株主特典VAIO」クーポン(3%割引)

安定成長を期待したいのであれば買うのもありかも。(大株主に外資が入っているのも◎)

2位 トヨタ自動車

チャートですが、ソニーに比べるとかなりレンジです。そこまできれいなチャートとは言えませんね。

続いて業績ですが、今年までは安定した利益を計上していました。が、2021予想をみると…かなり悲惨なことになりそう。。。

今年の売上のわずか20%…ここだけ見るとトヨタ株を買うのは無し。

最後に成長性。2010年と比較すると倍くらい成長しているようですが、これは2009年のリーマンショック余波を受けた2010年の業績が悪いため。
リーマンショック前の2008年と比較すると、そこまで劇的な成長は見られません。

 

やはり自動車業界はコロナの影響が業績にもろに響いてきそう。

今年買う株ではないと思われます。

3位 パナソニック

まずはチャートですがこちらもひどい。。

2015/5/29と2017/11/10のダブルトップで上値追いはかなり厳しい形ですし、直近5年の最安値をコロナショックで更新してしまっています。

最安値からのリバもそれほど強くなく、直近最高値の更新もできていません。

収益性に関しては、昨年までは順調に増益ではありましたが2018年を下回る今年度が悲惨です。過去最高益も2007年(営業益はバブル前)とパットしません。

直近10年の成長性に関してもほとんど成長していません。
パナソニックに投資するのは無しでしょう。

4位 日立製作所

続いて日立製作所。こちらも時価総額が3兆5000億にもなる巨大企業。
チャートはトヨタと同じような形となっています。

2014年末、2018年初、昨年末で4500円付近でトリプルトップを付けています。
なのでチャート的には高値更新は厳しいかと思われます。

業績については、2019年に最高益を叩き出しているものの、2020、2021で大きく下げる予想。営業益が来年度は半分になるのに対し経常益が3倍になるのがよくわかりませんが…

最後に成長性です。2000年代は順調に成長していましたが、2010年代は成長に鈍化が見られます。その中でコロナによる影響でさらなる鈍化となりそう。

総合的に日立製作所も変えるような銘柄ではありません。

5位 旭化成

続いて人気ランキング5位の旭化成です。
これまでの企業より株価がかなり低く、
時価総額は1兆3000億とここまでの企業よりは大きくはありません。

買いやすさとしては、旭化成が一番買いやすいですがチャートを見ると弱いですね…
月足で見てみると…

2016/3と2020/3でダブルボトムをつけたと見ることもできます。
移動平均線が上を向けば買うのもありなのかもしれません。

収益性に関しては2019年まで順調に伸びているものの、2020年は多少コロナに寄る影響を受けています。

とはいえ、上位3銘柄に比べると悪くはないかなと。

最後に成長性。2000年代2010年代堅調っちゃ堅調に成長しています。

総合的に見て日立、パナソニック、トヨタよりは買ってもいい株だと思います。

まとめ

まずは理系大学院生の人気企業ランキング1位から5位の各企業に関して検証してみました。

検証結果から、

  • 1位のソニーのみ買ってもいい
  • 5位の旭化成はなくはない
  • 2位から4位は今買うべき株ではない

と結論づけます。

以上でーす。
ABOUT ME
hamari
hamari
若手理系平社員です! 旧帝大▶︎航空会社▶︎重工総合職 大手企業から多数内定を頂けた就活時代と大手企業から大手企業へ転職した経験を元に自由気ままにブログを書いてます。 猫とカエルが好きです!